鉛筆画家@Tegakist

ごあいさつ

 鉛筆画家@Tegakist のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 私が提供する鉛筆画は、アートではなく『ものづくり』としての鉛筆画です。

 あなたの想い出の中に、作家(描き手)の個性は存在しません。
 個性を前面に押し出す絵描きが多い中、@Tegakist が心掛けているのは「@Tegakist の個性を出さないこと」。
 あなたの『特別な想い』の純度を出来るだけ高く『特別なカタチ』にするのが @Tegakist の仕事です。

 「もう少しこういう雰囲気」「こうだったらいいな」という細かなお打ち合わせができるよう、オーダー鉛筆画専門店『鉛筆画家@Tegakist』では、LINE公式アカウントのトーク画面でお打ち合わせをさせていただくスタイルをとっております。
 普段、LINEをお使いになるときのようにお気軽にお話しください。

 お客さまと一緒に、お客さまのための作品を作る。
 @Tegakist は、職業:画家ではありますが、大衆向けの一瞬で過ぎ去ってしまうアートを描くのではなく、お客さま一人ひとりの人生に深く根付く『ものづくり』をする鉛筆画家です。

 皆さまが心豊かに毎日を過ごすことができるよう、鉛筆画を通じてお手伝いができればと思っております。

 些細ではありますが、鉛筆画家らしからぬ鉛筆画家の特異なプロフィール紹介をこのページにご用意いたしました。
 きっと「この人、何者…?」という感想をお持ちいただけると思います。

 そんな鉛筆画家ですが、鉛筆画を通じてご一緒できる日を心より楽しみにしております。

@Tegakist の鉛筆画

SNSをにぎわせた
『光る鉛筆画』

 海外のアーティストの技法を半年にわたり分析、自ら実践し、辿り着いた『光る鉛筆画』。
 SNSでは『何故光る』『今作は光らないのか』とちょっとしたにぎわいを見せました。

※この技法は、発案者(海外アーティスト)の権利保護のため、実現手法を自主的に非公開としております。

人間工学に基づいた
視線誘導構図

 鑑賞者の視線がどこに寄せられるか、構図・精細度・明度の観点から、人間工学的に優位に働くパッケージとして確立。
 額装しなくても額縁に入れたときのように作品を楽しめると同時に、これを額装すると、作品に描かれた主役の存在感が想像以上に引き立ちます。
 オーダー鉛筆画でも人気の描画手法です。

全構成鉛筆画によるシャドーボックス

 主には他人の平面作品を立体的に表現し直すシャドーボックスを、自らの生の鉛筆画で実現。
 鉛筆画の陰影表現と、それが何層にも重なったときのリアルな影が織り成す奥行は圧巻。

手に持って眺められる鉛筆画

 正二十面体に描かれた鉛筆画は、手に持ってクルクルと回しながら眺められる鉛筆画として、インテリアの新たな形を実現。
 正二十面体に成形した紙の上に、立体なのに平面的に見える錯覚表現を利用しながら描画。

粉状・液状にした鉛筆を用いた描画技法

 鉛筆の芯を粉状にしたり液状にしたりして、鉛筆の芯先では決して出せなかった濃度・勢いの表現に成功。
 鉛筆を鉛筆の形のまま使わないという発想も @Tegakist の特異性のひとつです。

※オーダー鉛筆画製作にあたっては、お客さまのご希望に合わせて『人間工学に基づいた視線誘導構図』のみ承っており、他の技法による製作依頼は承っておりません。
※技法や制作手法についてのお問い合わせには、一切お答えしておりません。あらかじめご了承ください。

経歴概要

2000~2019年

国内大手インフラ系企業に在籍

 国内大手インフラ系企業において、安全保安設備に関する分野に従事。
 設備に関する工事設計、契約、監督、ならびに保守・保全業務に広く携わり、現場実務とシステム設計の両面において高い専門性を発揮。
 複数の同種設備に対して電子化切替工事を同時に施工するという同社初の事例において、現場実務のトップとして従事。
 数多くの主要な保安設備の設計・施工管理を担い、安全性と効率性を両立した更新手法を追求・実現し、次世代のスタンダードとなる手法の確立に寄与。
 また、メーカー在籍期間には、安全設備の仕様設計および制御論理・機器設計に従事。
 複数システムを統合制御する高度な安全設計を構築し、当該事業者における次世代システムの高度化に貢献。
 大規模な設備更新のプロジェクトでは、従来半年を要する工程を、独自手法により約半分の工期で完了させ、業界内学術機関主催の論文発表会にて優秀賞を受賞。
 その後、同社を退社。

2019年~

個人事業主としての多角的活動

 退社後、鉛筆画家の活動を経て、2021年に個人事業主として「オーダー鉛筆画専門店@Tegakist」を開業。
 鉛筆画の受注制作を核としつつ、文書制作、プレゼン資料制作、動画制作、3DCGモデリング・アニメーション製作、ロゴデザイン制作といった、ビジュアル面に特化した案件をはじめ、各種プログラム作成や業務サポートツールの作成から電子回路作成に至るまで多種多様な案件に携わり、コンサルタントではなく実務者として企業戦略の立案支援を行なう等、『説得力と視覚化』を主軸とした多角的な事業展開に従事。

※ このホームページも @Tegakist により作成されております。
※ 3D作品ギャラリーも @Tegakist により開発・製作されたものです。

現在(2023年以降)
鉄骨図面業界への戦略的支援活動

 個人事業「オーダー鉛筆画専門店@Tegakist」の活動を継続しながら、鉄骨構造物の図面作成を主業とする事業者からの依頼を契機に、前職の経験と照らし合わせ、建設業界における契約構造の歪みに対する強い問題意識を抱くに至る。
・図面作成業務が本来「情報成果物作成業務委託契約(役務契約)」であるにもかかわらず、請負契約に内包されている実態
・成果物に対して、「重量単価」により不合理に報酬が算定される運用の横行
 これらに対し、関係官公庁に対する質疑を行ないながら、鉄骨構造物の図面作成事業者を、論理的かつ知略的に支援する活動を展開。
 併せて、建設業界に根強く残る「工程上流部門による下流部門への圧力構造」、「中抜き体質」、「契約リテラシーの欠如」といった構造問題にも鋭く切り込み、支援先企業の自衛力・交渉力強化に寄与。
 さらに、専門ソフトウェアに依存しない独自手法として、3DCGモデリング技術を図面作成業務に応用し、図面作成の実務効率化と品質向上に貢献。

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